どれほどこちらが好きだと思っていても、
その人には既に彼女がいたり、他に
好きな人がいたりすると、二人の間に
割って入ることまではなかなかできません
ので、こちらとしては諦めざるを得ませんよね。
また、そこまではっきりとした理由は
なくとも、片想いの期間が長くなって
しまい、このまま先も何も進展がなさそう
なら、そろそろ諦める方がいいかな…と、
考えている女子もいるかも知れませんね。
こんな風に、自分が以前から片想い
をしている好きな人のことを諦める
タイミングは、人によってそれぞれ異なる
ものでしょうが、世間の高校生女子は、
好きな人のことをどんなタイミングで
諦めたのでしょうか?
好きな人を諦めるタイミング!高校生女子はいつでした?
振られた
- 2回目の告白をしました。結局はダメで、彼は私のことを友達としてしか見ることができないということでした。だから、「恋人じゃなく友達として関係を続けていきたい」と彼から本音を言われ、初めて私の中の何かに決着が付きました。
- 告白して振られる。
―やはりこのように、片想いにピリオド
を打つのは、好きな人への「告白」が
一番のきっかけになるようですね。
思い切って告白して、うまくいく人も
当然いるのでしょうが、不幸にも
断られてしまったという場合、その後
も好きな気持ちを引きずってしまう
にせよ、(ここで諦めなければ…)
という決断をするきっかけにはなると
いうことなのではないでしょうか。
片思いには、自分なりの想像や
勝手な妄想などが働き、少しでも
嬉しいことがあると、(この恋は、
いけるんじゃないか…)と、つい期待
してしまうものですが、告白すること
により、良くも悪くも現実を思い知らされる
一面があるということなのですよね。
彼女
- 好きな人には、初めから彼女がいた。頭の中では分かっていたけれど、いつまでも好きな気持ちを諦められず、勝手に自分の中だけで想いを寄せ続けていた。けれどそんな中、実際、二人が仲良さそうにしている姿を見てしまうと、やっぱり私には無理な人なんだと思い知らされた。彼女の存在の大きさには勝てないと思った。
―このように、好きになった人には、
既に彼女がいたということもありますよね。
それまで、せっかく思いを寄せていた
相手なわけですから、彼女の存在
を知った時には愕然とするでしょうし、
でも、かといって、すぐに諦められる
ほど簡単なものではないのかも知れません。
そんな風に、相手のことをすぐに
諦められないのは、好きな人と
彼女に別れて欲しいとか破局を
願っているということではなくて、
彼女がいるという現実を受け入れる
のに、時間が掛かってしまったと
いうことなのではないでしょうか。
ですので、やはり、好きな人に
彼女がいることを知るという現実は、
片想いを終わらせるには、十分な
理由の一つになりますね。
両想いにはなれない
- 絶対に両想いにはなれないから。
―好きな相手が、自分に対して
関心を持ってくれているかどうかと
いうことは、見ていれば、ある程度は
分かることではないでしょうか。
それは例えば、好きな人の態度や
表情であったり、好きな人との会話、
好きな人と自分の距離感…などが
挙げられるでしょう。
でも、その全てを考えてみて、どうにも
無理そうな感じがする、好きな人に
女子としてあまり意識されていないと
いう場合、このまま好きでい続けても、
胸が苦しくなるばかりで、自分が不幸
になるだけで、きっと幸せなゴールは
見えて来ないということになるでしょう
から、そういう未来がだんだん見え
始めると、やはり諦めざるを得ないと
いう結果にたどり着くものではないでしょうか。
こんな風に、彼女や他の女子の
存在はなくても、諦めざるを得ない
場合もあるということなのですよね。

参考サイト